入院日記は終わったのですが、もう少し書きます、病院関係。
退院当日のことは書かねばならんです。
但し、今回はもろに下ネタですので、
苦手な方はスルーしてくださいまし。
さて
無事退院してきて久しぶりの自宅。
入院生活が3週間ほどあったのでいろいろ新鮮ではありました。
家族の皆様はあまりにも普通に接してくれたので
ちょっぴり拍子抜け。
ピアノ久しぶりに弾いたら弾くには弾けたけど
なんだか体力が落ちていて変な感じ。
ピアノの椅子、結構硬いのを使ってるので
オシリが痛くなる。
(これは未だ解決せず。ピアノ弾く時間が足らないとも言う)
歌を歌ってみるとものすごく歌いづらい。
息がすぐに切れてしまって
ブレスが長く続かない。
ヴァイオリンも楽器が重く感じるし
弓もたっぷりと使えなくなってる。
一言で行って「体力が激落ち」ってやつでした
この事実をお昼すぎから数時間に渡って
別の領域で味わうことになったのです。
それは
「大っきい方」です。
催して、トイレに行く
引っ込む
催して、トイレに行く
またも引っ込む
催して、(以下略)
もうね、無限かと思うループでありました。
時間にすると、お昼すぎから夕方まで、
「5時間ぐらい」出たり入ったり、出たり入ったりしてました。
これには参った、本当に参った。
メンタルも体力も削られちまいました。
血圧を下げる薬飲んでるとか、
食事の量が以前より相当減らされてるとか
運動不足とか、
筋力がとても低下しているとか、
色々理由はあったんでしょうが、
出るまで行き続けるしか無いのはまあ、しんどいですね、、
ソシャゲのガチャで沼る感じ?
いやあ、違うだろうなあ・・
今まで普通に出てたのもが出なくなってるので
ガチャはもともと出ないものですからネ。
変なたとえはさておき
途中から病院で使っていた紙おむつに履き替えておいたです。
下着が汚れてき始めていたので。
「このままオムツを常習する人生になるのか・・」
と、本気で心配しましたですよ。
生まれてからこの方「ひり出す」のに
これほど真剣に向き合ったのは初めてでしたよ、全く。
「涙とともにパンを食べたものでなければ人生の味はわからない」
なんて格言もありますが
何かの格言を作りたいくらい印象に残った昼下がりの出来事でした。
あまりに体験者の数が少なそうなのでやめときますけど、格言については。
まあ、「数撃ちゃ当たる」のは単純ながら真実ですので、
「無事ことを成せた」のではあります、夕方近くになっておりましたけれども。
メデタシメデタシ!
「食べてしかる後に出す」人間の体はこれ抜きでは成り立たないのだなあと
大病して改めて痛感という顛末でありました。チャンチャン!
勿論私が今はオムツじゃなくて普通の下着で暮らしているのは、
「説明するまでもない」
ことですのでご安心(?)くださいませ!