本日はLinux (UBUNTU)上で動くオーディオインターフェイスについてです
今の所私は富豪ではないので
全てのインターフェイスを試しているのではありません
そこはご了解くださいませ
ざっくりと言うなら入出力が少ないものはドライバーソフトとか無くても
〜〜ホントは内部ではドライバーに近いものが動作してるのでしょうが不得手分野なので〜〜
USBケーブル繋いだだけで動いてくれます
私の手持ちでは
M-Audio M-Track Duo
Mackie Onyx Producer2.2
Focusrite Scarlett solo G2
これらは普通に音声の入出力できて、当然ながら普通に使えます
windows上であれば専用のドライバーソフトが必要なのですが、
linuxではそのまま繋いで使えます
Jack CTR(linuxで有名なまあ「asio」みたいなソフト)でも制御できるので
簡単な楽曲制作や音楽再生、録音といった用途には問題なく使えます。
このクラスのインターフェイスは割と安価なので、気軽に試してみるのも良いですね。
音質については、他の記事でも書いたと思いますが
オンボードのオーディオに較べたらかなり良くなると思います。
3〜10倍の値段のものに較べたら、同じクオリティでは商売にならないので
推して知るべしです、、が
一般的な用途であれば充分使えますよ!
一方で「マルチ入出力」が出来るタイプは
その操作に専用のソフトウェアを使うことになるので
動かないケースがあります 具体的には
私の手持ちではRolandの Octa-Captureがこれにあたり
linux上では認識されはしますが入出力が出来ずぶっちゃけ使えません。
またM-Audio Fw1814という機材これはUSB接続ではなくFire Wire接続の使用で
勝手に独自企画を生み出しては捨てるM●cの常套手段で私はどうしても好きになれない
それはさておきの機材で昔使っておった機体ですが、
今のマザーボードにはほぼ端子が無いのでわざわざインターフェイスボードを追加して試してみましたが
Linux上では認識すらしてくれませんでした、がっくり。
ちなみにですがこのFw1814、WINDOWS10にて認識はしてくれましたが
音を聞こうとした瞬間ブルスクが発生し、OSごとフリーズしてしまいました
何分10年以上前の機材ですので壊れているのかも知れません。。
まあー仕方ありませんな・・
という訳で
高価なインターフェイスをお使いになるのであれば素直に
windowsかMacが宜しいかと思います。
私がlinuxを使ったりお勧めしているのは「コスト削減」が一番の目的ですので
そういう意味でもバランスは取れることになります。
linuxの良いところは
古いコンピュターに新しいソフトを入れたり
新しいコンピューターに古いソフトを入れたりが簡単だという所で
資産の継承がコストがかからず出来るところだと個人的に思うし
windowsではこの辺りが思うに任せないことが多いので
私はlinuxを普段遣いにしているのです。
以上
対応環境に普通は表記されないlinux上での
オーディオインターフェイスの動作についてでした